平成14年8月4日錦糸町読売文化センターにて、第2回讃岐うどん料理講座が開かれました。
前回に引き続きたくさんの参加者が集まり、懐かしさと楽しさで賑やかに盛況な1日になりました。
左の写真はふるさと会会長と今回の講師・藤澤御夫婦です。
まず材料を合わせます。小麦粉・お湯・塩を、色が黄色になるまでよくなじませます。
夏場は塩1に対して水6、冬場は塩1に対して水6、5の割合で加えるのが良いでしょう。
そぼろ状になった生地を寄せ集めてまとめます。お団子を作るような感覚ですね。
皆で力を合わせてこねて固めます。結構強く押し固めていきます!
これが讃岐うどんの作り方で有名な『足踏み』です!
まんべんなく体重をかけて、踵からつま先へと重心を移動させていきます。
ビニールでくるみ、滑らないようにタオルを掛けて踏んでいきます。
踏んで平らになったものを巻いては踏み、3回足踏みしたところで30分寝かせます。
それをまた端を中に丸め込むように丸くして足踏みします。
伸ばし棒で生地を伸ばしていきます。
均等になるようにするのが実は中々難しいのです・・・。
丸くではなく、四角になるように麺棒手前に引っ張り、手の平で押しながら巻いていきます。
生地を重ねて、麺状に切り分けます。
お好みの幅に切ってみましょう。
程良く均一に切れました。個性が出て楽しいですね♪
持ち上げて皆さんに披露するのも、大勢で作る楽しさですよね!
はい、美味しいうどんの出来上がりです!
早速皆で茹でたてを頂きましょう♪
やはり打ちたて、茹でたては最高です!
皆さんの力でとっても上手に出来ました。